お問い合わせはこちらのフォームから受付をしております。お急ぎの方はこちら03-3683-5161

水面計用ガラスとは、確認が必要なタンク内や容器内などの液体残を、
外から目視できるように外部に設置するガラスの総称です。
主に陸用・船舶用ボイラーに幅広く使用され、高温・高圧、急激な熱衝撃に耐えうる特性があります。

特徴・用途

特徴

反射式の場合、液体部が黒色、気体部が銀白色に見えますので、無色透明な液体でも液位が明瞭に識別できます。透視式は圧力のより強い箇所にも使用可能です。透視式・反射式・二色式・紫外線カットの着色タイプなど多種のラインアップと、多数のサイズを取り揃えていますので、御指定硝材や寸法のご要望に対応できます。

用途

ボイラー覗き窓に使用されます。
〈製品例〉
船舶用ボイラー
陸用ボイラー

寸法

平型反射式水面計ガラスの形状及び寸法

最高使用
2.5Mpa{25kgf/㎠}以下
※水面計を取り付けるボイラの最高使用圧力をもって示す。

平型透視式水面計ガラスの形状及び寸法

最高使用
12.0Mpa{120kgf/㎠}以下
※水面計を取り付けるボイラの最高使用圧力をもって示す。

寸法表

平型の他に、丸形・円形透視式もご用意しております。製品の詳細についてはお問い合わせ下さい。

ガラス加工業者をお探しですか?

安中特殊硝子製作所は創業70年以上のガラス加工業者です。ガラスのプロが丁寧に相談、見積もり致します。ガラスの選定段階でお困りの方も提案ベースでサポート致しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

個人事業主から大規模企業、公共団体などあらゆる法人様に対応。ガラス製品、ガラス部品などのさまざまな要望にお応えしております。試作1点から大量生産までを徹底サポート!

一部の規格品を除き、オーダーでの特注品を提供しております。また、ガラス硝材に関しても多品種のガラスをご用意しておりますので、用途に合わせた選定が可能です。

自社工場でのガラス加工により、小ロット・短納期などの柔軟な対応が可能。1社では難しそうな条件や形状に関しても、長年築いたネットワークを駆使することでガラス製品の実現が可能です。